≫未亡人13年、がん2回、敷地内同居始めました。

夫源病の改善は我慢しすぎないこと

「夫源病」定年後に訴え増

夫の言動に対する不満から、妻が心身に不調をきたすことを「夫源(ふげん)病」と呼ぶらしい。

とくに、夫の定年後に動悸やめまい、頭痛、不眠などを訴える女性が多いという。

定年後、趣味もなく、外出も嫌いでずっと家にいる夫。

暇なせいか、妻に家事のやり方にいちいちケチをつけ、そのうえ食器の洗い方や洗濯物の干し方、掃除機のかけ方や買い物の仕方など、勝手なルールを決めて、それに従わせようとする。

ゴミ捨てでもと…手伝ってもらうと、近所の人のゴミ出しにまで細かくクレームをつけて煙たがられるしまつ。

そんな〝家庭内管理職”タイプの男性にうんざりしている、なんて話をよく耳にします。

「夫源病」にさせない3つの選択

その1→離婚する。

その2→シェアリング(家庭内別居)する。

その3→新たな夫婦関係を構築する。

夫源病はストレスが体に出ている状態なので、ストレスの原因である夫と距離をとれば自然に改善するでしょう。

ストレスの原因である夫の性格を根本的に改善できるかというと、それは夫のタイプによりけりかもしれません。

例えば、夫がモラハラ気質の場合、夫が「自分はモラハラしていた」と自覚し、変えたいという強い意志がないと難しいでしょう。

ただ理解不足なだけで夫にも夫婦関係を継続していきたい意思があれば、改善の余地はあります。

新たな夫婦関係を構築するためにできること

  • 我慢していたことを本音で伝える
  • 家事や役割などについて再度ルールを決める
  • 共通に楽しめるものを探してみる

パートナーを失うと言葉にできないほどの喪失感がある

あなたが妻かあるいは夫で、まだ元気で生きているなら、あなたはそれだけで幸せ者です。

残念ながら、そのことになかなか気づかないのが現実なのでしょうが…

今日も夫婦で一緒にご飯を食べてる。

一人残されると、そんな何でもない日常のことばかり思い出してます。

あれが幸せだったと後から気づく。

いつかあなたもきっとそう思う日が来る。

だから今はお互いを大切にしてほしい。

そして二人で退屈だねと言いながら、長い老後を過ごしてほしい。

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