がんを2つ自分でみつけた話①

わたしは幸か不幸か…2回とも自分でがんをみつけています。

2015年に乳がん。2019年に足底部悪性黒色腫。

ともに原発…となっているので、2つと数えてよいのかと考えています。

まずは、乳がん…

夫が亡くなった年齢(52歳)になったときに見つかったので、

夫に「こちらに来い」と呼ばれているような気がして、

それはそれでいいかって考えていたことを覚えています。

毎年会社で予約してもらった健康診断を受けていたのだけれど、

夫が毎年受けていた健康診断でみつかったがんが手遅れだったことがあったので、

乳がんの検査は健康診断ではなく、気が向いた時に自分でやるようにしていたんです。

そんなある日に右胸に小豆のような感触を感じて、

疑いをもったらすぐにはっきりさせたい性分なので、即、地元で一番大きな病院へ。

やっぱりそうか…って話になり、ちょっと無理も言わせてもらって、

外科と形成外科医の連携による、右乳房全摘、乳房同時再建(広背筋皮弁)を施術していただいた。

そんなこんなで6年経過。今のところ再発なし。

経過観察の定期受診もなくなったので、残った左胸を時々異常がないか自己検診しています。

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